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Claude Code + z.ai GLM 4.7 導入ガイド

Claude Codeでz.aiのGLM-4.7モデルを使用する方法について解説します。

2026/02/17
#Claude Code #z.ai #GLM-4.7 #AI

はじめに

この記事では、AnthropicのCLIツール「Claude Code」で、z.aiが提供する「GLM-4.7」モデルを使用する方法を解説します。

Claude Codeとは

Claude Codeは、Anthropicが提供するコマンドラインツールで、ターミナルから直接Claude AIと対話してコードの作成、デバッグ、リファクタリングなどの作業を行うことができます。

GLM-4.7とは

GLM-4.7は、z.aiが提供する大規模言語モデルです。

事前準備

z.aiアカウントの作成

まず、z.aiのアカウントを作成する必要があります。

  1. z.aiのウェブサイトにアクセス
  2. アカウントを新規作成
  3. メールアドレスの確認を完了

APIキーの取得

アカウント作成後、以下の手順でAPIキーを取得します。

  1. z.aiのダッシュボードにログイン
  2. APIキー管理画面を開く
  3. 新しいAPIキーを発行
  4. APIキーを安全な場所に保存

注意: APIキーは他人に共有せず、慎重に管理してください。

Claude Codeのインストール

Claude Codeがまだインストールされていない場合は、以下のコマンドでインストールします。

npm install -g @anthropic/claude-code

インストール後、初回ログインを行います。

claude

ブラウザが開き、Anthropicのアカウントで認証を行います。

GLM-4.7の設定

Claude CodeでGLM-4.7を使用するには、設定ファイルを作成して環境変数を設定する必要があります。

設定ファイルの作成

Claude Codeの設定ファイルは ~/.claude/settings.json にあります。このファイルに以下の内容を記述します。

{
  "env": {
    "ANTHROPIC_AUTH_TOKEN": "<あなたのz.ai APIキー>",
    "ANTHROPIC_BASE_URL": "https://api.z.ai/api/anthropic",
    "API_TIMEOUT_MS": "120000",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL": "GLM-4.7",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL": "GLM-4.7",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL": "GLM-4.5-Air"
  }
}

設定項目の説明

設定項目説明
ANTHROPIC_AUTH_TOKENz.aiで発行したAPIキー
ANTHROPIC_BASE_URLz.aiのAPIエンドポイント
API_TIMEOUT_MSAPIリクエストのタイムアウト時間(ミリ秒、デフォルト: 120000 = 2分)
ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL最上位モデルとして使用するGLMモデル
ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL中位モデルとして使用するGLMモデル
ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL軽量モデルとして使用するGLMモデル

設定ファイルの作成手順

以下のコマンドで設定ファイルを作成できます。

# 設定ディレクトリの作成(存在しない場合)
mkdir -p ~/.claude

# 設定ファイルの作成
cat > ~/.claude/settings.json << 'EOF'
{
  "env": {
    "ANTHROPIC_AUTH_TOKEN": "<あなたのz.ai APIキー>",
    "ANTHROPIC_BASE_URL": "https://api.z.ai/api/anthropic",
    "API_TIMEOUT_MS": "120000",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL": "GLM-4.7",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL": "GLM-4.7",
    "ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODEL": "GLM-4.5-Air"
  }
}
EOF

<あなたのz.ai APIキー> の部分は、取得した実際のAPIキーに置き換えてください。

使用例

基本的な使い方

Claude Codeを起動します。

claude

設定ファイルで GLM-4.7 をデフォルトモデルに指定しているため、特別な指定なしにGLM-4.7が使用されます。

実際のコマンド例

# コードレビューを実行
claude "このコードをレビューしてください"

# 新規機能を実装
claude "ユーザー認証機能を実装してください"

# バグ修正を依頼
claude "このテストが失敗する原因を調査してください"

注意点・トラブルシューティング

よくある問題

APIキーが認識されない

  • 設定ファイルのパスが正しいか確認してください(~/.claude/settings.json
  • APIキーが正しくコピーされているか確認してください
  • JSONの形式が正しいか確認してください(引用符、カンマなど)

モデルが見つからない

  • モデル名が正しいか確認してください(GLM-4.7、大文字小文字を区別)
  • Claude Codeのバージョンが最新であるか確認してください

接続エラーが発生する

  • ANTHROPIC_BASE_URL が正しく設定されているか確認してください
  • ネットワーク接続を確認してください
  • APIキーが有効であるか確認してください

APIキーの管理

  • APIキーはバージョン管理システム(Gitなど)に含めないでください
  • 設定ファイルを共有する際は、APIキー部分を削除またはマスクしてください
  • 定期的にAPIキーをローテーションすることを推奨します

おわりに

この記事では、Claude Codeでz.aiのGLM-4.7モデルを使用する方法を解説しました。設定ファイルを適切に設定することで、Claude CodeからGLM-4.7の性能を活用した開発作業を行うことができます。